みいさーん、出発前に間に合ったでしょうか~??(^-^;
2009年3月1日 根子岳BC
奥ダボススキー場第一トリプルリフトー根子岳山頂ー奥ダボススキー場駐車場
1日目白馬乗鞍岳BCはコチラ
前日、栂池から菅平高原へ移動。大阪から長野まできたんですもの。二日間滑りたおす。
菅平って関西からはあまりなじみがありません。行っても白馬どまりが多いのです。
というか遠いんですよね。こちらはほとんど関東からの方ばかりでしょうかね。
前からちょっと気になっていた根子岳。登りもゆるやかそうでわたし向け?
奥ダボススキー場のリフトを利用して根子岳山頂を目指すことになりました。
しかし21時くらいには近辺に到着したのですが奥ダボススキー場のゲート、というかゴルフ場のゲートが夜は閉まっているらしい。開いてないんだけど・・・周辺を行ったり来たり。他に駐車場もなさそうなんですけどー。
ちょっともどってコンビニで聞いてみることにしよう。
どうやら朝にならないとゲートは開かないらしい。びっくりしたぁ。やってないのかと思いましたよ。
仕方ないのでゲートを少し下った反対側にある広い駐車場で車泊することに。
宿の駐車場かはよくわからなかったんですが・・・でも他の車も人の気配はない・・・
22時過ぎには就寝。金曜の朝7時台に起きてから結局一睡もしていないわたし。
N吉は酒飲んで吹田から豊科まで爆睡だからいいわよねェヽ( )`ε´( )ノ
即寝でした、もちろん。
朝7時過ぎくらい?にさすがにもう開いてるだろうと奥ダボススキー場駐車場に移動。
まだ2台しかとまってませんでした。この時間で。
ここは夜間に到着する人はいないのでしょうか?どこに書いてたのかな~?
にゃんこ、にゃんこ♪とわたしがうるさかったのか根子岳という文字を見てN吉は「なんや、字ぃ~ちゃうやん。」と言った。
8時すぎにはこの通り。見ているとゲレンデ滑り、BC、登山とみんな目的は色々ですね。
リフトが8時15分くらい(くらいってどうよ)に動くと言われたので1回券(500円)を購入。
お財布にもやさしい(゚ー゚)
いたってシンプルなゲレンデ。いやーわかりやすいわ。わたしたちは右はしのリフトに乗ります。
駐車場横からスキーで登って行く方もいましたよ。
お天気はめちゃくちゃいいというわけではありませんが。リフト前で記念撮影(遠すぎ!)
8時45分頃リフト乗車。
リフトを降りたら目の前に根子岳が。けっこう頂上に向かう人、多いですね。
小学生くらいの子供たちもスキー担いで登ってました。途中から滑っておりたみたいですが。
9時過ぎに登山開始。
しばらく平坦な道を歩きます。雪ちょっとすくないなぁ。
こんな広いところをただひたすら登ります。非常にわかりやすい。しかも看板みたいなのがやたらと立っているのでよっぽどのことがない限り迷いそうにありません。
駐車場で隣の隣の方もボード+スノーシュー+デジイチ。なんかわたしたちとまったくおんなじだ。
真ん中の団体さんは登山の方々、その右横がそのボーダーカップルさん。
いろんな目的の人がいておもしろいわー。
青空ものぞいてました。雪質はちょっとガリガリ?ここを滑りおりるのは正直いやだなぁっと思ってたんですが・・・
右手の避難小屋のそばは通りませんでしたがみんないろんなところを登っていました。
「顔なし」を背負ってるN吉。今日は体調はいいらしい(爆)昨日はひどかった。
ここはゆるい斜面が続くので登りやすいです。ヒールリフターもあまり使うこともないし。
写真を撮ってたらさっきのボーダーカップルに「写真撮りましょうか?」と声を掛けられる。じゃ山頂で2人で撮ってもらおうか!とお願いしました。
上に行くに連れてミニモンスターも出現。
クラストしていた雪面もこの看板が出てくる辺りからはふんわりした雪に変わり、ワクワクしてくる
モンスターも発育不足ですが思っていたよりはまぁまぁの量でしょうか。
これくらいなら遊んで滑りおりれそう!と期待しながら山頂を目指します。
11時半。樹林帯を抜けてあっという間に根子岳山頂に到着。展望はありませんが達成感に浸る。
頑張ったごほうびにプレモルあとから到着したボーダーカップルに男梅キャンデーを頂く。これコンビニで買おうとしたやつだ。塩気が体にしみる~。
このカップルはご夫婦で、旦那さんはA級スノーボードインストラクター、奥さんはB級インストラクターの資格を持ってるとのこと。夫婦そろってすごーい!
とっても気さくでしばらく山頂でおしゃべりしてました。
ボーダー夫婦は一足先に降りていきました。そしてわたしたちも。
山頂からはしばしツリーラン。いやーたのしいねェ~木立の間をすり抜けるのは!
見た目雪少ないな~と思っていたけど実際滑ってみるとあっちこっち行ってると案外雪もふかふかしてて楽しい!!
さっきの看板の辺りまでおりてきたところで頂上で会った登山の方やこれから山頂を目指すボーダーさんとすれ違う。あまりの楽しさにバカ騒ぎしながら滑って行ったわたしたち・・・おかしいヤツと思われてただろうな。だってずーっとイェーイ!とかひゃっほーとかうぉ~~とか連発しながら滑ってましたから。。。
↑この辺りの、しばらくして左寄りに避難小屋の横を滑るルートが起伏に富んでかなり楽しかったです。さっきの歩いて登って来た道も想像してたよりは滑りやすかった。ガリガリだけど。
なんかパークみたい。キッカーみたいなのとかがあってびょーんと飛んでったり。
いや~思ってた以上に楽しめました。ちーと暴走してしまいました(汗)
それを端で止まって見ていた、頂上で出会ったスキーヤーのおじさんが、わたし達を見てニコニコ微笑んでいらっしゃいました(笑)よっぽどはしゃいでたんでしょうねぇ。
そしたらさっきのボーダー奥さんがぽつんと。旦那さん、どっか行っちゃったらしい。暴走していっちゃったのかしらー?
その後ちゃんと合流できたんですけどね。
あとちょっとというところでぼんやり下を眺めるN吉。名残惜しいのかしらん??
いやーほんっと楽しかった。ハクノリのあの大斜面を滑るのとはまた違った起伏のある斜面を遊びながら滑るのもまた一味違ったおもしろさがありました。
リフト乗り場でご夫婦とまた会いました。どうも旦那さんはゲレンデに向かって右側に行ってたらしいです。鉄塔があるんですがその辺り。
ノートラックで最高だったらしいですよ!!行けばよかったな。
夫婦そろってA級B級インストラクターカッコいいです!
駐車場に戻ると良かったら・・・と名刺をくださった。恵比寿でお店をしているそう。
機会があれば食べにいってみたいです。
駐車場を後にして向かった先は温泉。真田一族の隠し湯の一つという千古(せんこ)温泉。直感的にここに行きたいとわたしが言い出して・・・
菅平高原からそれほど遠くなくしかも帰り道。国道144号を南下し、少し入ったところにあります。上田菅平ICのちょっと手前でしょうか?
温泉のにおいがたまりません。マンガンが沈殿しているらしく足の裏とかがすすのように黒くなりますが・・・
スキーの帰りにみんなが入るような施設ではありませんが、一応シャワーも一つだけありました。(あとの二つの蛇口は水しかでなかったけど)
うんうん、いい湯でした。
今日も松本で寄ってしまいました。ビーコンのお話を店員さんに伺う。
深夜割引で帰るためラーメン食べたりゆっくりと途中まで帰ることに。
そろそろ・・・と中津川ICから乗ったけどまだまだ0時には時間がありすぎて23時から桂川SAで時間潰し。退屈ですね。23時47分くらいに出発したけれど吹田出口付近は渋滞。
ETC待ちって多いんですね。明日月曜なのに。びっくらこいた。
N吉は日焼けがひどくてえらいことに・・・毎度毎度なんで日焼け止め塗らないかなぁー・・・
二日後には皮がめくれてマダラに。わたしにはどうも「変なおじさん」(あ、志村けんね)に見えてしかたないのだが・・・
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