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2008年8月

2008年8月25日 (月)

白馬岳 8/13~14 ②

1日目の夜は雨はざあざあ、風はびゅうびゅう~ずーっとテントのフライがバタバタとはためいておりました。

そんなワケで何度も何度も目が覚め、おちおち寝てられませんでした。明け方も雨が降ったりやんだり・・・

ちょっとやる気ないモードのわたしたち・・・それでも周りの皆様風の中テントをささっと撤収して去って行きました。

前回の上高地のテント泊予行演習はありましたがテント山行は今回が初!

第一回目から悪天候でテンション下がりましたが、どうにか無事一晩こせただけでも良いとしましょう。

どうにかテントを引き上げた後白馬山荘へ。雨がひどく雷も鳴っているしひとまず休憩&雨宿り。

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ガスガスで視界悪すぎ。はぁ~これじゃ白馬岳山頂からの展望もナシだなー。昨日のうちに登っても視界はあんまりなかったはずだけれど・・・

雨がましになったところで山頂へ向けて出発です。

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8時過ぎ。どんよりの山頂。髪の毛ボサってますし。

あ~残念。キレイな景色を見たかったのになー。いつかリベンジだなこりゃ。

風に吹っ飛ばされそうになりながら移動する。山頂付近でコマクサ発見!

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もう見ごろは過ぎてるんでしょうけど、初めてのご対面です。悪天候すぎてデジイチは今日は封印してたのでN吉に託していたコンデジでパチリ。

こんな風のびゅーびゅー吹くところで可憐に咲く高山植物の女王コマクサちゃん・・・

けなげだな。不思議な形をしてるけど、どうやって花が咲くのだろう?

今日は白馬大池から栂池を目指します。本当は鑓温泉方面をぐるっとまわって車を置いた猿倉に戻りたかったんですけどね、そのルートはあんまり初心者向けではなかったようなのでやめました。温泉もあるのにもひかれたんですが・・・

地図はN吉に預けて任せてありましたが・・・山頂から違う方面に歩いて行ったばかりに、気がつけばまた白馬山荘!もうぅ~しっかりしてくれよぅ。視界が悪いからって、根拠もなく違う道を行くんじゃなーいっっ!!

山荘のお兄さんに「それもいい思い出」と言われもう一度おんなじ道を登る。

9時前再度(笑)白馬岳山頂到着。

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あいかわらずガスって展望はなしですが、白馬大池を目指します。

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9時20分 三国境。富山県、新潟県、長野県の境です。

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9時53分 小蓮華山。 本当はここからの白馬岳の展望が良い、って地図に書いてある・・・ 

ここから20分ほど歩くと・・・

ライチョウさんがいるではないですか!これまた初お目見え!つがいです!超急いでカメラを取り出す!

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なんだか仲良さそうにちょこちょこ散歩してました♪

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雄。えらくりりしいお顔立ちで・・・

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雌。ぽっちゃり?くぅ~って鳴いてました。かわいい。ずっといっしょにその辺を歩き回ってましたよ。

よ~く見ると毛の色が場所によっていろいろマダラなんですね。そりゃわからないわ。

ライチョウさんにさようならをして進みます。

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11時前、白馬大池が目の前に。

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チングルマって綿毛になるのですね!そよそよと風になびいてます。花が終わってもかわいいんですね。

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白馬大池山荘でお昼をとり、12時前に出発。白馬大池とはさようなら。

池を過ぎてからすれ違う人もみんなレインウエアを着てました。あっちもあんまりお天気よくなかったのでしょうね。

大きな岩がゴロゴロしたところをずっと登っていきます。

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12時半、乗鞍岳頂上。大きなケルンがあります。天気も少しずつ回復してきて、レインウエアが暑くなってきた。

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乗鞍岳山頂を過ぎると少し下り、雪田を渡ります。滑らないよーに!下をみると天気は良さそう。

ここを横断すると岩場をたくさん学生さんらしき団体が登ってきた。

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こんな感じのところをしばらく下りる。これ登ってくるのけっこうしんどくない??わたしだめだー。

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13時半、天狗原。

ここでちょっと休憩を。

ここからは滑りやすい下りでした。おかげで2回もコケました(汗)レインウエアのパンツが泥まみれ;( ゚д゚)・∵.

なんとか栂池ヒュッテらへんまで下りてきた~。途中から単調な下りでなんか疲れました。滑りやすいし。

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野いちごソフトを食べてロープウェイ乗り場を目指そうとしたところで雨&雷が!

この辺りは観光客も多く、みんなロープウェイ乗り場へと急いで歩いて行きました。 ぎゅうぎゅうのロープウェイでつがのもり駅、そしてそこからまた歩いてゴンドラに乗ります。駅と駅との間が長すぎてちょっと乗り継ぎが悪いです。

ここでゴンドラに乗り込んだとたん、停電!!10分ほど放置されました。天気が悪いと運行中止になるらしく、だから観光客も急いで下山してたんです。

栂池高原におりたときは雨ざーざー。

栂池から白馬駅、そして猿倉まで2本のバスを乗り継ぐのですが、バスの時刻表を入手していたくせに詰めが甘くチラッとみただけで夕方までは走ってると勘違い・・・

白馬駅~猿倉のバスは終わってしまってました。意味ないぢゃん・・・・

で、栂池からタクシーに乗るべきか、白馬駅までいって乗るか考えたわけですね。八方で降りてタクシーというのも考えたけど、八方というバス停がどんなところなのかわからないしタクシー拾えなかったら最悪だし、カケで白馬駅まで行ってみることに。きっとこの時間で猿倉にタクる人きっといるだろうーなんて甘い考えを抱きつつ・・・関西人はネギる or 割りかんは当然ですので・・・(えばるとこじゃないって!)

しかも車取りに行くだけだからわたしが身一つで相乗りすりゃーいい、なんてセコいこと考えてたんですね。白馬駅では・・・テント泊らしき方々、みんなJRの改札へ向かってました。仕方なくタクシーで猿倉へ。

いろいろ運転手さんに聞いたら、みんなよく勉強してきてるとのこと。猿倉に置くより最初から八方第5Pにとめるべきなんだそうな。朝は確実に猿倉へタクる人がたくさんいるから相乗りで安く行けるというわけ。帰りはバス1本で駐車場に戻れるし。そして栂池~猿倉なら交渉すれば大体値切れるらしい。こっちはダメだってー。

猿倉に向かう時大雨だったのですが、「この道、雨がたくさん降ると通行止めになることあるし、車に着いたらまずすぐに下に下りたほうが良いよ」と言われました。下手したら車置いて帰らないといけなくなるんですって。

下調べは重要です。今回とっても勉強になりました。

無事車にたどり着いた後は、ごはん~♪

白馬駅からそう遠くない「グリンデル」へ。R148を栂池方面に少し走ると左手にあります。

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ハンバーグ定食950円!このボリュームにご飯、味噌汁、漬物がついてこのお値段。

ハンバーグ大きいし、ご飯は並みなのにけっこうなボリューム。食べ過ぎた。

このお店N吉おすすめのお店。けっこう有名みたいで県外ナンバーばっかりでした。

ほぼ満席状態で出てくるのにかなり時間かかりましたが・・・となりのおこちゃまは「おーそーいー、おーそーいーお~そ~い~!!」って言ってるし。

ちらっとのぞいたエビフライ定食もすごいボリュームだったみたい。自家製ベーコンやソーセージの定食にもとってもひかれました。

少し薄味でしたが大満足です。

「グリンデル」・・・長野県北安曇郡白馬村北城8853

          0261-72-4515

満腹の後は、八方の第二郷の湯に入ってスッキリ。他の温泉が混んでる中けっこう穴場だと思います。素朴な感じが良いです。

そして急がずまたちんたら下道でひたすら滋賀県彦根まで運転したのでした・・・

高速走るより断然燃費が良かったのであります。N吉は家のように爆睡。おつかれさまー!

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2008年8月20日 (水)

白馬岳 8/13~14

お盆休み、どこに何日間行こう?っといろいろ考えてたのにN吉やはり出勤しないといけないらしく二日間だけ山に出かけることになりました。

直前まで迷いつつも白馬岳に決定!この白馬岳、行く数日前にも落石で死亡者が出てました。本当に気をつけないといけない!と気を引き締めて出発です。

12日23時ごろ出発し吹田~豊科を高速で移動し、猿倉の駐車場に着いたのが13日4時半頃。駐車場もしかしてとめれないかな?と思ったがまだ余裕がありました。

今回は猿倉から登り、栂池へ下りる予定です。

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この日のお天気はまずまずです。着いてすぐに準備して出発!

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猿倉荘で登山届けを出して出発です。無意識に募金箱に登山届けを入れてしまいました。N吉に白い目で見られる・・・気を取り直してもう一度!

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こんな看板があったので帰りの参考にパチリと。

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5時45分出発。猿倉荘脇から登っていきます。

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ふだんあまり写真を撮らないN吉ではありますが今日はちょこちょこと撮影してる様子。

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比較的歩きやすい道です。

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6時50分、いつの間にか大雪渓前の白馬尻に到着です。

「おっかれさん!」なのかな?何回見ても心の中で小さい「っ」で読んでしまう!

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後ろに大雪渓が見えてます。まだ人もまばらにしか見えてない。

大雪渓を登る前にちょっと小休止。

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大雪渓の始まりです!ここでみんなアイゼンをつけてガツガツ登っていきます。

白馬岳に行くかも?と軽アイゼンを用意してきたのです。

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気合入れて記念撮影。

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雪がこんなに残ってるのがなんとも不思議です。

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無口になるN吉・・・

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天然クーラーだぁ!ほんっと涼しい。ひんやりしていて普通なら汗かくところなのにとっても快適です~!

しかししばらくすると手が冷たくなってきてグローブほしいくらいでした。

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横にも縦にもひろ~い雪渓。こうやって見てみると不思議な風景です。いたるところに石がゴロゴロ。わたしたちが登った時は落石はありませんでしたけど、気をつけないと。

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ようやく雪渓登りも終わり。上から見ると人がキレイにありんこのように連なってました。わたしたちはまだすいてる時に登ったようです。ちょっとガスってきました。

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雪渓を過ぎるとキレイなお花が出現!

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いつもいらっしゃるのでしょうか?パトロールみたいな方が高いところから雪渓を見下ろして様子を報告してました。

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クルマユリ 

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シロウマオウギ

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ハクサンイチゲ

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ミヤマオダマキ

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?(すみません)勉強不足です・・・どれかわからないです。

・・・っというかすべてはじめて出会う花!!感激してしまいましたよ。写真でしか見たことのない花を間近に見たときの感動といったら!

ちなみにN吉、「オレ花にはあんまり興味ない」とぼそっと言った・・・

なのにちゃっかりお花畑でいろんな花を写真に収めておりました。

こんなにお花があったら超癒されるはずなんですが、息切れしちゃって、ふぁ~、呼吸を整えることができないではないですか!

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そうこうしていると白馬岳頂上宿舎の看板が!

呼吸困難のわたしを上からおもしろそうに写真に撮ってるN吉がいた・・・

12時、テント場に到着。

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とりあえずテント場へ。なんとも良いキャラのおじいさんに受付してもらい、1人500円を支払いテントを張りました。

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とりあえず昼ごはん。パスタとリゾットを。

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腹ごしらえした後は、白馬山荘へお散歩。さすがでかい。こんな山の上にこんな大きな山荘とは。

この辺を歩いている時には眠たいのか酸欠だかわからないけど眠りながら歩いていました。

生ビールをのんでまたテントへ戻ります。

この辺りにもお花が咲いてました。

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ウルップソウ

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チシマギキョウ?

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おんなじ花を撮っていてもナゼがあきない。取り付かれたように写真を撮り続けていました(笑)

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戻るころにはテントもだいぶ増えていました。

そして少し暗くなるころにはどんどん天気が悪くなり、雨は降るわ、雷はなるわでちょっと気分も急降下。

テントの中でじっとしてました。ちょっとおさまったところで晩ごはん。21時前には就寝。しかし台風のような天気で何度も何度も目が覚めました。おとなりさんは浸水してたみたい。テントがひっくり返るんじゃないかとヒヤヒヤもんでした。

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2008年8月 9日 (土)

家飲み

先日我が家で飲み会が開かれました。ちゃりんこでお出かけした時にワインを飲んだMに加え、もう1人同じ沿線に住むKの二人が遊びに来てくれました。

このメンバー、更に最強化します・・・このうちの誰か2人で飲めば何かが起こるわけですが今回は一番最強メンバー。ちょっと心配しつつも買い物開始!

夕方仕事帰りの2人を隣駅まで迎えに行き、三人で食料調達。Mは「このメンバーやったらワイン5本あればいいかなー?」っと・・・

わたしはビールも飲むからそんなにいらないんじゃないー?と言いつつ、買い物の途中で合流したKに何が飲みたいか聞いてみると「ごめん、あたし最近ワインやばいことに気づいた!」との事。

結局ワインは3本だけにとどめ、あとはビールやらチューハイやら適当に買いました。

そして今回はジャンキーな食べ物で!というなんともラクチンな飲み会なのでした☆

おかし、チーズ、ピスタチオ、パン、ピザ、サラダ用の野菜・・・などなど思いつくがままにカゴに放り込んでいきました。

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とりあえずワインで乾杯

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どーせこのワインたちもすぐになくなってしまうのだろう・・・

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なにやってんだか・・・Mさん!

注)まだ乾杯のワインしか飲んでませんっ!

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野菜の山盛りが・・・レタス丸々一個分のサラダらしい・・・M作。まだこれにきゅうり6本分の浅漬けを作ってくれました。なんでも今これにハマってるんだとか。

ピザもオーブンで焼くだけのもの。わたしはなんのおもてなしもしてません。ただ場所を貸しただけです・・・それなのにみんな差し入れありがとう~

このジャンキーさがたまにはいいんですよね。たまにはね。学生時代の飲み会だ。

あっという間に時間は過ぎ去り、気がつけばKさんは終電過ぎていた・・・・・タクシーで帰って行かれました。Mさんは今日は我が家にお泊りです。N吉も帰宅し、気がつけば夜更けまでおしゃべりしていました。

家で飲むのは落ち着きます。近所どうしだと電車の時間を気にしなくてもいいし。

今回は何も起こりませんでした(笑)でもほんとに楽しかったわ~

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2008年8月 4日 (月)

焼岳・上高地 テントデビュー 7月12~13日 ②

どんどん記憶が遠ざかってしまうのでいい加減まとめなきゃ

さてさて2日目。梓川のせせらぎの音で5時すぎに目が覚める。今日も良い天気だ。

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テントからまず目に入るのはどどーんとこの風景。今日はまだ雲もかからずくっきり見えました。

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望遠でもよく見える。

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テント越しに穂高を見る。今日も一日天気が良いといいなー。

慣れないわたしたちなもんであーでもないこーでもないと言いながらテント撤収。帰りのバスの時間もあるんで、あんまりゆっくりはしてられません。小梨平キャンプ場をあとにして、また今日も河童橋で少しだけ撮影タイム。

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定番のアングルではありますがやっぱりここがキレイってことでしょうかね。

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人もまだまばらでしたよ。

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河童橋の上からの景色。澄んだ梓川の水が夏にはなんともすがすがしい~。

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おっと、忘れちゃいけませんよ。今日の主役のお山を!焼岳に登るんですよ~!

上高地から見る山々とはちょっと雰囲気の違う山です。北アルプス唯一の活火山です。

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上高地バスターミナルで水、弁当を調達、ソフトクリームを食べて出発です。

田代橋を渡り、焼岳登山口を目指しまっすぐな林道を歩きます。

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9時34分。

ここから登山道。いきなり草をかき分け進んでいく。しばらく薄暗い山道が続きました。ごつごつした焼岳のイメージとはけっこうちがう道です。最初のうちはほとんど日に当たらないのです。

時折視界が開けると山頂方面が見れました。

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視界がひらけ、大正池も見えます。ここいらでちょっと小休憩。

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うわ、ながい!長すぎて折れそう・・・だけどこういうのを見るとわくわくしちゃうんですよね。

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山頂も見えてる。近そうで遠いのです。

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山頂がはっきりと見えてきたと思ったらこんどは緑一色!焼岳小屋まであと少し。ジグザグ道を登っていきます。

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緑と空とのコントラストがキレイ!雲も近く感じるし。このあたりから暑くて暑くてしょうがない思ってた以上に水分が必要になりました。

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相変わらず花の名前がわからないわたしですけど・・・花を見つけてはキャッキャッっとガラでもなく女の子ぶってみたりする・・・

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11時16分。焼岳小屋到着。ジグザグしんどかったー。焼岳、外国人が多いです。

ビールに引き寄せられるも我慢する。ちょっと高かったからー。きっとわたしが運転するだろうし。

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小屋のむこうを左手に進むと展望台に着く。1990年までの焼岳登山はこの展望台まででストップだったらしい。規制されてたんですね。

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展望台からはせっかく登ったわけですがいったん下ります。

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そして登り。ずっとガレ場が続きます。もくもくとガス?も上がり硫黄臭が漂ってくる。一般的にくさいにおいなんでしょうけど温泉を連想させて個人的に大好きなにおい

気をつけて登らないと石がゴロゴロで滑りそうになるので注意しながら進みます。でもお腹がすきすぎて気持ち悪い・・・我慢できずにカロリーメイトをパクついてしまった。

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12時39分 中ノ湯ルートとの分岐点。山頂(北峰)まであとちょっと~!中ノ湯側からも結構人が登ってきてました。当初考えてたルートです。

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岩まで変色してました。岩に手をつけるとあったかい最後に岩をよじ登ってやっと山頂(北峰)到着~

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N吉記念撮影。

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山頂からの眺め。上高地方面が見えてます。着いたころまではとっても天気が良かった!・・・が、弁当を広げたところでポツポツっと 雨が

どんどん雨が強くなってきたので急いで撤収!もうちょっとゆっくりしてたかったけどな。残念です。レインウエアを急いで着て13時10分頃下山開始!

下りは一気に元気になってN吉を置いていく勢いでスタスタと山を下りていきました

そして15時17分登山口到着。

バスターミナルから満員のバスに乗ってアカンダナ大駐車場に戻ります。

車に乗り込んだ後は、温泉温泉~駐車場のすぐ近くにある温泉、神の湯に行くことにしました。洗い場があったかどうだか記憶がなかったのですがスーパー銭湯チックな塩素臭がする温泉はイヤっ!と言い張るわたしのリクエストでこちらに決定。入れ違いにけっこう人が帰っていったところだったみたい。ずーっとわたし1人で独占。写真もあせらず撮れました。

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洗い場も一応あったしね。人が多いとたぶんムリだけど、シャンプー、ボディーソープは完備されてました。

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温泉につかったあとは今日もかいっ!高山で中華そばが定番化です。っとその前に高山に向かう途中のお水をくんでいきましょう。

ここ、いつも地元の方々がでっかいポリタンクをいくつももってきてくんでいくところなんですよ。最近通るたびにこの長寿水をくんで行ってます。

高山で中華そば、ってのが 定番化しつつあったんで前もって以前もらってた高山のラーメンマップを車にのせておいてたんで、今回は写真をみながらお店を決めることができました。

イメージと駐車場があるところ、という条件で選んだのが「ちとせ」というお店。JR高山駅からほど近くにあります。

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ド派手?な店構え。ちらっとのぞくとけっこう人が座ってるしワクワク

中はまさに大衆食堂と言った感じ?地元の人が多い印象でした。女子高生とかがラーメン食べてるし・・・

どうやらこの店、中華そばよりダントツで焼きそばが有名ということが判明。周りを見てみるとほとんどが焼きそば定食なるものを頼んでいた!看板よーく見てみたら焼きそばってかいてあるじゃないの。

中華そばでいいんだー。これが食べたかったんだもの~。

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普通の中華そばを注文。N吉はぎょうざも頼んでた。

もともと京都系ラーメンが好きなわたしですが、最近和風な魚系のだしスープがお気に入りになりつつあります。高山、尾道ラーメンのような。

クセもなくって、ちょうどよい具合ににぼし?のような味がきいていておいしかった

ぎょうざもけっこういけましたよ。

駐車場にはわたしたち以外にはなにわナンバーの車が一台とまってた以外ほぼ地元ナンバーばかりでした。観光客だけでなく、地元で愛されているお店なんでしょうね。

「ちとせ」・・・岐阜県高山市花里町6-19

       0577-32-1056

帰りはわたしの運転で飛騨清見ICから東海北陸道に乗るもいつものごとく渋滞。郡上八幡ICで降りるも通勤割引ギリギリの20時3分前に美並ICの表示が出たので再度高速へ。

100㌔ギリギリの米原ICで降りてわたしの勝手な判断で大阪まで下道で帰りました

次の日仕事のN吉には申し訳ないけど車の中で寝ておくれ・・・早く帰りたいと文句を言われるがいつも即寝なので夢の中でどうやって帰ったのかわかってないし。

ほんっと嫌がられるんですがいつものパターンで帰りました。

初めてのテント泊。かなり快適にすごせたんじゃないでしょうか?次回が楽しみです。

 

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